実験から得た情報通信不利地域解消への将来像

基点間の接続の方法形態

■グローバルから不利地域への接続(幹線)を言う。
1、距離が短く線路が引ける場合は光ファイバまたは高速メタルを用いる。
2、遠距離で見通しの場合は無線LAN(FWA)同士で接続する。
3、また状況によっては2つの方法を混在して不利地域まで接続

■方法選択の考え方は幹線のスピードとクライアント(使用者)数に大きく関係する。
グローバルネットワークまでの経路で仮に100Mのスピード出ているとして
もし100人が同時アクセスとなった場合単純に計算して一人1Mのスピードに落ちてしまう。
この事からして通常使っている時はスピード自体時事変化する事になる。
※インターネット回線では一つの経路中に同時アクセス数は一人しか出来ない仕組み
になっている。(テレビ画像などは1秒間に30枚の静止画を必要とする!!)
■【参考】今回の実験においても時間帯で使用者数の数で著しくスピードは変化している、
但しアクセス先の込み具合も関係するのでそれも考えて構築を考える事になります。



■山間部では一方的な技術を使う事は地形的に難しく近距離では光ファイバまた
メタル、見通しの悪い所も光ファイバまたメタル見通しで遠距離なら無線LAN同士、
近距離多数なら無線LANをホットスポット的に用いる中距離多数なら無線LAMへ
集中アクセスなどそれぞれの形態になるでしょう。


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